倉庫現場には人材マネージメントは存在しない

倉庫現場には、人材マネージメントは存在しない。

何故なら、
与えられた仕事を黙々とこなしていれば、
仕事は終わっていくから。

言い換えれば、惰性で仕事を行なっている。

その結果、残業は減らない。
または、
緊急かつ重要でない仕事は、どんどん溜まっていく。

そして、最終的には倉庫内は雑然として、
差異、作業効率低下、安全性の低下に繋がっていく。

逆に、昨今の製造メーカーは、
人材育成を中心に現場力の向上を行なっている。

某所で聞いた話ですが、コロナ禍において、
企業は、チラシなどの宣伝費などを削減する代わりに
人材育成の費用を増やしているとの事。

では、なぜ、倉庫現場は、
人材育成にまったく無頓着なのか?

それは、
誰でも簡単に参入できる業界というのも
一つの理由ではないかと思う。

大雑把に言ってしまえば、
数台のトラックを持ち、固定の顧客をつかめば、
経営は出来てしまう。

その流れで倉庫作業の請け負いを行い、
初心者の作業者を集めれば、倉庫作業もそれなりに出来てしまう。

この流れの中には
人材育成と言う考え自体存在しない。

なぜなら、倉庫作業は単純作業の為、
何かを徹底的に教え込む、教育する必要がないから。

また、製造メーカーと違って、
人材育成費が必要がないのも倉庫業、運送業に
参入しやすい理由の一つではないかと思う。

とはいえ、会社が大きくなれば、
それなりの企業の倉庫業務を請け負う事になる。

そして、会社が大きくなればなるほど、
作業者の質のバラツキが生まれていき、
質の低い作業者がいる倉庫からメッキが剥がれていく。

メッキが剥がれた時に経営者は、
会社のトップとして、
「どう在るべきか、何を成すべきか」問われる。

そして、
その決断次第で会社として激変させる事ができるか、
惰性で仕事を請け負い、お客様からの信用を失い、
停滞、衰退の道を辿ることになる。

もちろん、会社が大きくなっていると言う事は、
それなりの人材もいるはずなので、
その人材が窮地を救うかもしれないが
世の中、そんなに甘くはない。

今の時代、優柔な人材ほど、
自分軸をしっかり持ち、
自分の未来のビジョンを見据えて決断、行動するので、
早めに見切って離れていく可能性が高いのではないかと思う。


物流倉庫現場作業者を自社の強みに変えるサポート/アクティーズ ジャパン

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