フォークリフトオペレーターが身に付けるべき必要な3つの事項

フォークリフトには、基本的にリーチ型とカウンター型の2種類あります。

リーチ型は、後輪が曲がる方式なので、慣れるのには若干の慣れが必要となってきますが、現状、多くの倉庫現場では、小回りが出来て、使い勝手が良いリーチ型主流とも言えます。

ただ、重量物を運ぶのには適していませんし、安定性が悪いところがあります。

フォークリフトには、2種類ありますが、フォークリフトオペレーターに必要なポイントは、大きく分けて注意力、安全意識、協調性の3つです。

まずは、注意力。フォークリフトは、車と同じ走る凶器です。
と言うよりも、車より危ない走る凶器です。
なんと言っても、長い爪が2本あります。

しかも、道路と違って、歩行者と車道が分かれていない、倉庫内を縦横無尽に走っています。

倉庫の多くでは、動いてフォークリフトの周囲2メートル以内には近づかないと言うルールが存在もしていますが、作業に夢中になっている作業者のがそれを守らない事も多々あります。

また、倉庫内に荷物が溢れていると、難しい場面も多々あります。
だからこそ、注意力が重要になってきます。

とくに荷物を運ぶ場合、フォークリフトは、基本的にバック走行です。
荷物の安定が悪ければ、後ろを見つつ、荷物の状態を見る必要があります。

そんな時に、いきなり、作業者が不用意に飛び出してきたら、作業者と接触をする可能性があるだけでなく、荷物を崩す可能性もあります。

また、荷物を商品ラックに格納する場合、1段目、2段目は、視線が届きやすいですが、3段目、4段目ともなると、見上げてもパレットの底しか見えません。

そんな状況でラックに入れたり、出したりしますので、慎重さが求められます。

また、荷物を運ぶ際も、商品を爪で刺したりしないように注意が求められます。

商品を爪で刺すなんて、あり得ないと考える人もいるかもしれませんが、人間のやる事です。
絶対なんて言う事はありません。

もし、爪で刺したり荷物が液体状で合ったり、粉系で合った場合、現場は、あと処理に無駄な時間を費やしてしまいます。

これほど、無駄な事はありません。

また、狭い倉庫などの場合、フォークリフトが作業できるスペースを最低限にしている場合もあります。
その場合も、ラックや商品に接触させないように注意力が必要となってきます。

次に安全意識です。
これは、車の運転と同じく、安全に運転する意識を持っているかどうかです。

そんなもの、みんな持っているだろうと言うでしょう。
もちろん、会社側も、安全に関しては、重要視をしていて、定期的に安全に対する講習会などを行なっている事でしょう。

それでも、事故が起こる時は起こります。
なぜ、起こるのか?

それは、時間に追われることで、焦る気持ちにより、それが事故やミスに繋がっていきます。

近年、トラックの荷待ち問題が、多くのメディアで取り上げられていますが、なぜか、倉庫内の状況に関しては、何も報道がされていません。

その結果、倉庫側が悪いと言う印象を与えてしまっていますが、すべての倉庫がそうではありません。

荷待ち問題に関していえば、倉庫が悪いのではなく、その倉庫で働いている倉庫作業者か指示をしている荷主に問題があると言ってもいいでしょう。

これは、マナーが良いトラックドライバーがいるのと同時に、マナーが悪いトラックドライバーがいるのと同じなのです。

話が逸れましたが、安全意識を持って作業をするかしないかで、作業時間が極端に変わる事はないのです。

例えば、少しでも早く運ぼうとして、倉庫内で一時停止する場所を無視したところで、1回5秒ほどしか変わりがないでしょう。

10回運んだところで、1分ぐらいしか変わらないのです。
もし、一時停止をしなかった事により、作業者と接触したら、どれほど時間を取られるか。わかりません。

安全意識を持つと言う事は、周りに気を配る事に繋がります。
周りに気を配ることで、周りに対して、声掛けをして注意喚起をする事ができます。
倉庫現場の安全において、声掛けは必要不可欠なものです。

声掛けを習慣化させるには、意識して行う必要があります。
その為にも安全意識を持つことが必要です。

3つ目が、協調性です。
倉庫内の作業は、チームプレーです。
フォークリフトの作業は、多くの人と関わりを持ちながら作業を行います。
倉庫で言えば、入出庫をしている作業者やトラックドライバー、一緒に働く他のフォークリフトオペレーターとのチームプレーなのです。

だから、協調性が必要なのです。
ただ、コミュケーションが上手いとかではありません。

周りと協力し合いながら作業が出来るかどうかなのです。

倉庫作業は、フォークリフト無しでは出来ない作業が多くあります。
だからと言って、他の作業者より立場が上と言うわけではありません。

役職が付いていない限り、立場は同じです。
なので、協力し合いながら作業を行う必要があります。

トラックドライバーに対しても同じです。
基本的に倉庫側が立場が上となる場合が多いですが、荷物を運んでもらう必要があるので、協力し合いながら作業する事が必要です。

荷物の積み下ろしを早くしてもらうと言う事は、倉庫内の作業も早く進む事になります。
ただ、荷物を置く場所が無かったり、準備が出来ていない場合もあるので、そこは、倉庫側の責任となりますが。

また、一緒に早くフォークリフトオペレーターとの協力も必要不可欠です。
オペレーター同士、情報交換や意見交換をする事で、作業の段取りを考えたり、手が回らない箇所を手伝ってもらう事で、倉庫内の作業の効率が上がります。

だからこそ、倉庫作業はチームプレーなのです。

以上のフォークリフトオペレーターに必要な3つのポイント注意力、安全意識、協調性です。
この3つのポイントは、経験を積めば身に付くものではありません。
なので、オペレーターの意識が重要になってきます。

【物流DX導入を考える前に参加必須!
「真の物流DXとは何か」セミナー開催のお知らせ】

物流業界の皆様、物流DXの導入を検討している皆様へ。
ブームに流されることなく、物流DXを真に理解し、
導入の検討を進めたい方向けのイベントを開催します。


物流倉庫現場作業者を自社の強みに変えるサポート/アクティーズ ジャパン

初めての方へ

現場力メソッド

サービス







    この内容でよろしいでしょうか? 

    このフォームはスパムを低減するために Akismet を使っています。 データの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

    chatボット「ときみちゃん」
画像をクリックしてください。
    画像をクリックしてください

    chatGPTで作ったチャットボット”ときみちゃん”です。
    有料版chatGPTをお使いの方は、試してみてください。

    画像をクリックしてください。

    物流の事や最近の物流ニュースなどをお答えします。

    コメントを残す