人材育成は、人を育てるだけではありません

若手・新人が、仕事の基本を学び、健康で無理せず成長できる 職場環境を作るサポートを行います。 無視せず、健全に目標達成をし、自己成長が出来るように 部下目線による人材育成のサポートを行います。


なぜ、
人材育成をする必要があるのでしょうか?

 

 

昔は、会社の為に行わられていましたが、
今では、働く人の為に行う事に変わってきました。

 

 

昔の人材育成の目的は、
会社の為に働き、会社に収益をもたらし、
会社に貢献して、会社を成長・発展させる為でした。

 

 

言ってみれば、会社と自分の人生・生活が一体化して、
会社の為が自分の為という時代でした。

 

 

では、今は?

 

 

会社は、いつ倒産するか分からない時代です。

 

 

そして、人手不足により職場は疲弊している時代です。

 

 

そんな状況下において、
人材育成が大切と分かっていても、
多大な時間とお金と労力を使う事が出来ません。

 

 

私なりに人材育成を三要素に分けると、

 

夢・理想を自己実現をする為に必要な自己成長に対するサポート

社会人として、ビジネスマンとしての常識・マナーの習得

安心・安定した生活をする為に必要な収入を得るのに必要なビジネススキルの習得

 

の3つに分けることができます。

 

 

 

昔は人材育成と言えば、会社に貢献する為に行っていました。
ところが今は、相手のために行うものなのです。

 

 

生活スタイルや働き方が多様化してきた今の時代。

 

 

いつ倒産するか分からない会社のために働くのではなく、
自分の人生のために働くことを
主目的に考える人たちが増えてきました。

 

 

その結果、自分に対して何をしてくれるかを
考えて働く人が増えてきました。

 

 

働く人は、
労働の対価として給料を貰っています。

 

 

では、その給料が、
自分の労働と等価交換ができていなかったとしたら、
どうでしょうか?

 

 

昔であれば、
会社の将来=自分の将来につながっていましたので、
等価交換ができていなくても問題ありませんでした。

 

 

ところが、
今の時代は、会社がいつ倒産するかわかりません。

 

 

会社が倒産して無くなっても、
自分の人生を無くすことは出来ません。
そして、人生100年と言われる時代です。

 

 

そうなってくると、
定年まで働く事が出来たとしても、
1つの会社で、
一生働く事は出来なくなってきました。

 

 

定年後の事を考えた場合、
現役時代に何を学び、何を身に付ける事が出来たかが、
重要なポイントとなります。

 

 

その事を分かっている人は、会社が自分に対して、
何をしてくれるのかを見ているのです。

 

 

そして、
会社の為だけに働かされてると感じたならば、
即座に転職と言う二文字が浮かんでいるでしょう。

 

 

会社と働く人の関係性は、win-winなのです。
win-winの関係性があってこそ、相乗効果が生まれてくるのです。

 

 

その為にも会社側から、
最初のアクションを起こす必要があるのです。

 

 

給料を支払っていると言うかもしれませんが、
働き側は、給料に対して労働を提供しているのです。

 

 

会社側として給料以外で、
何を行う事が出来るか、何を与える事が出来るか。
その部分が人材育成に繋がるのです。

 

 

 

人生100年時代と言われる今。

 

自分の人生において、
「何をやるべきか、何を実現したいか、
どんな生き方・生活をしたいか、
人生を振り返って、後悔をしない為には、何が必要なのか」などを
会社の研修なり、人材育成なりの過程で見つけることが出来たなら。

 

 

そして、それらを実現する為の目標、行動計画、
知識、スキルが仕事を通して手に入るとしたら。

 

 

その人にとって会社は、どのような存在となるでしょうか?

 

 

少なくとも、
自分の人生に必要なものを与えてくれる
価値ある場所と認識をしてくれるのではないでしょうか。

 

 

価値のある場所として認識されたら、
その場所に居続けたい、そこで働き続けたいと
無意識に考え出す事でしょう。

 

 

そこで初めて、
会社と自分の人生が一体化をするのです。

 

 

人材育成とは、相手の為に行い。
その結果、会社は、
自分にとって価値のある場所と認識してもらえる事で、
相乗効果が生まれてくるのです。

 

 

人材育成は、人を育てるだけでなく、
会社を相手にとって価値ある場所に変えるのです。

 


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