ふと考えることで、 初めて、自分と向かい合う事が出来るのです。

今の時代、会社に勤めて、
一生サラリーマンで過ごす事が常識となっています。

起業・独立する人は、
本当にやりたい事が見つかった人や
組織に馴染めない人などではないかと思います。

組織に馴染めない人と言うと、協調性が無いとか
自己中心的な人というイメージがあるのではないかと思います。

もちろん、そういう人も多かれ少なかれいますが、
大半の人は、適材適所でなかったり、
上司・部下に恵まれなかったりすることも考えられます。

今の若い人たちの中には、
安定よりもチャレンジを優先する人もいるみたいです。

人生経験を多く積んできた人なら分かると思いますが、
安定があってこその新しい事へのチャレンジなのです。

安定には、
精神的な安定・経済的な安定・実生活の安定など、
さまざまなものがあります。

これらの安定が必要ないと言い切れますか?

20代の前半であれば、
かなりの無茶も、無理も出来ます。

問題は、
30代後半になった時にどんな働き方をして、
どんな生活を手に入れているかです。

今の若い人たちは、
職業の選択の自由がありすぎて、
何での出来るという錯覚に陥っているのでないかと思います。

一昔前までは、一流大学を卒業して
一流企業に入社して、定年まで安定した収入を手に入れ、仕事をし、
定年後は、年金で安定した生活を手に入れることが出来ました。

それが、
今では、終身雇用制度が崩壊、
年功序列による昇進制度も崩壊状態。

日立が、年功序列制度を廃止した事からも分かるように
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20140929-OYT8T50115.html

仕事や管理職が飽和状態になって
安定を手に入れることが出来るのは、ごく僅かになりつつあります。

とくに30代後半から40代のサラリーマンは、
深刻な状況ではないかと思います。

ただ、この深刻さは、
大手企業や中堅企業だけかなと思います。

中小企業は、
優柔な人財の人手不足に悩んでいるでしょうから、
これをきっかけに優秀な人財を手に入れるチャンスと
言えるのではないかと思います。

ただし、大手企業や中堅企業で働いていた
サラリーマンにとっては、プライドが邪魔をして、
中小企業で働くという選択を自ら閉ざしている可能性もあります。

当然ですよね。
少し前までは、下請け・孫請けとして取り引きをしていた
会社で働くのですから。

そこで、「ふと考える」のです

自分の働き方は、
自分にとってどんな意味があったのかを。

大手企業・中堅企業で働いてきて、
その仕事で身に付いた経験・実績・知識・スキルなどを
今後、どのように生かして働く事が、自分の為になるかという事を。

ふと考えることで、
初めて、自分と向かい合う事が出来るのです。

30代後半から40代のサラリーマンにとって、

自分の働き方をふと考える時間は、
自分の可能性や仕事の幅を広げる為にも必要不可欠ではないかと思います。


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