問題を解決する為の14ステップ

倉庫現場作業者リーダーを 人材から人財へ

問題を解決する為の14ステップ

  1. 現状分析、現場の見える化
  2. 問題・課題の見える化
  3. 問題・課題を分類・大別化
  4. 問題・課題の優先順位付け
  5. 根本原因の追求
  6. 解決策の策定
  7. 必要なリソース
  8. 解決期限の設定
  9. 問題解決チーム責任者の指名
  10. 責任者によりメンバーの選定
  11. アクションプランの作成
  12. タイムスケジュールの作成
  13. チーム内で2週間ごとに進捗状況の確認
  14. 1ヵ月ごとに部署または社内ミーティングで進捗状況の報告

1〜9までは、部署または社内ミーティングで行う

10のメンバー選定は、自選多選として責任者が選定する

11・12は、チームで行う

また、倉庫現場においては、正社員が少なく、
パートやアルバイトが多いと言う場合もあります。

そうなってくると、
問題解決チームの責任者やメンバーは、
自然と決まってくる可能性もあります。

なので、責任者を正社員とし、
他のメンバーをアルバイトやパートと言うパターンもありです。

ただ、パートやアルバイトにとっては、
当初の契約以外に仕事が増えると言う印象を与えてしまうので、
通常の時給以外に手当を支給する必要があると思います。

こんなにもステップが多いのかと思いますが、
正直、物流の現場ではここまで
大掛かりなステップは必要はないと思います。

物流現場の改善は、
日々の小さい小さい行動の継続により、
問題は、自然と解決されていくからです。

いってみれば、
物流倉庫の改善は、日々の行動により出来るはずなのです。

それの為に必要とするのが、
整理整頓、清掃清潔と言われる4Sです。

そして、5Sの最後の躾は、
人財育成に該当すると定義した場合、
会社側が率先をして行う必要があります。

なぜなら、
会社が求める知識やスキルを従業員が率先をして
学ぶとは限らないからです。

なので、会社側が進むべき道筋を作り、
会社側がも望むものを学んでもらう必要があります。

現場の大規模な改善・改革を行う為には、
物流コンサルタントは、どうしても必要となってきます。

なぜなら、さまざまなデーターの分析により、
業務全体の見直しが必要となってくるからです。

ただ、日々の改善などは、
現場作業者一人ひとりの成長があれば出来るのです。

どんなに経験を積もうとも、
何も考えず、ルーティーン作業、流れ作業を行なっていては、
あるレベル以上には成長は出来ないのです。

その為にも、倉庫現場作業者の人財育成が必要となってきます。

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