労災ゼロを目指す為には、◯◯◯が必要です(前編)

労災ゼロを目指す為には、◯◯◯が必要です。
◯の中に入る言葉は、ズバリ「声掛け」です。

声掛けで、
労災がゼロになるのかと疑問に思う人もいるかもしれませんが、
こういった地道な行動が必要なのです。

災いは忘れた頃にやってくると言われるように、
労災と言うものは、
ちょっとした不注意や仕事の慣れから来る油断によって起こる場合が多々あります。

これぐらいは大丈夫だろう、
きっと相手は知っている・見ているだろう、
と言う思い込みによって起こることがあります。

身近な例で言えば、車の事故等はそういうものです。

「相手が止まるだろう」、「見ているだろう」、
「渡らないだろう」と言う「だろう運転」によって起こることが多いです。

建築材料・住宅設備機器メーカーのL社の倉庫で働いていた時は、
声掛けをすることがルールで決められていました。

フォークリフトを使ってピッキング作業をする際は、
「作業者のすぐそばを通る時は声掛けをする」、
「商品棚の間から出る場合も声掛けをする」、
「フォークリフトを使って高い場所から
荷物を降ろす時にバックをする際も声掛けをする」ということが
ルールで決められていました。

もちろん、
フォークリフトだけではなく、
台車などを使ってピッキング作業を行っている作業者も、
フォークリフトのそばを通る時は
必ず声掛けをすると言うルールも決められていました。

それでも、作業になれた気の緩みによって、
声掛けをしなかったことによって、
フォークリフトと作業者の人身事故が起こった事もありました。

1日中、声を張り上げていたら声が枯れてしまうと言う人もいるでしょう。

なぜ、声掛けをする必要があるのでしょうか?

後編に続く


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