おもてなし?

日本テレビで放送されたスペシャルドラマ「最高のおもてなし」

期待をしてみましたが、何とも拍子抜け。

このドラマを見ていると、「おもてなし」とは、情報を集めて、その中から、相手が喜びそうなことを導き出して、相手に対して営業をかけると勘違いをしてしまう。

本来、「おもてなし」とは会社の利益は無関係。

それなのに、接待の一部として、「おもてなし」という言葉を使った時点で、本質から外れてしまっている。

もし、本当に「おもてなし」を題材にするのなら、人に直に接する人達が、直感や感性、イメージ・想像力を生かして、いかに相手の心に届く言葉と行動をするかを描くべきだと思う。

このドラマの「おもてなし」は、強調されているかもしれないけど、それでも、お金をかけなくては、「おもてなし」が出来ないと勘違いしかねない。

「おもてなし」とは、お金をかけなくても出来ることをもっと強調するべきだと思う。

そして、相手の立場になって、相手の気持ちを察し、相手の心に寄り添う事こそ、大切にするべきだという事を強調するべきだった。

なぜ、「おもてなし」にマニュアルが存在しないのか。

その意味を本当に分かっていないから、表面的な事にしか焦点を当てれない脚本しか作れないのだと思う。


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