倉庫作業を単純作業にさせない為に必要な事は

倉庫作業を単純作業にさせない為に必要な事は

倉庫業務の現場作業は、単純作業と言われています。

なぜ、単純作業と言われるのでしょうか?

25年近く倉庫作業者として
働いてきた私としては単純作業とは思えないのです。

その理由は、
物流の現場は、常に扱う荷量が違います。

しかも、その日にならないと
荷量が分からない場合が多くあります。

私が働いてきた倉庫の現場もそうでした。

その日の午後にならないと出荷の荷量が分からないので、
よく言われる様に事前に段取りを行う事は出来ません。

その為、伝票通りにピッキンをして、
出荷を行うルーティーン作業になってしまっています。

その結果、単純作業と言われてしまっているんです。

では、倉庫作業を単純作業にさせない為に必要な事は、何でしょうか?

その答えを出さない限り、倉庫作業を単純作業から変える事は出来ません。

私が出した答えは一つです。

それは、作業の中に自分だけの
やりがいや大切にしたい事を見つける事です。

もしかしたら、
数値目標を思い浮かべる人もいるかもしれません。

数値目標を達成する事に対して、
やりがいを感じる人もいるでしょうが、
ノルマと感じて、プレッシャーを感じてしまう人も多いと思います。

倉庫作業者は、
営業をしたくない、あまり人と関わりを持ちたくない、
仕事に対してプレッシャーを感じたくない、
ノルマの無い仕事をしたくないという転職者も多くいます。

その為、数値目標に対して、
アレルギーを感じる人も少なくありません。

また、作業現場に数値目標を作ってはいても
形だけになってしまったり、数値目標を作れない場合もあります。

だからこそ、作業の中に自分だけの
やりがいや大切にしたい事を見つける必要があるのです。

仕事の中に自分だけの
やりがいや大切にしたい事を見つける事によって、
仕事に対する考え方や行動指針も明確になります。

言うなれば、自分だけの作業の目的を創るのです。

目的を達成する為には、さまざまな道筋があります。

どの道を選んでも、目的を達成できれば問題はありません。

また、状況や環境によって、選べる道は変わってきます。

場合によっては、
閉ざされた道をこじ開ける必要があるかもしれません。

その為、一人ひとりの創意工夫が求められ、
単純作業では目的を達成出来ない可能性があります。

その時に必要となってくるのが、
目的を達成したいという理由・動機・想いです。

理由・動機・想いは、
目的を達成したいと言う原動力となり、行動力に繋がります。

この部分が、自分の中で明確になっていないと、
途中で諦めたり、投げ出したりしてしまいます。

また、理由・動機・想いは、
作業の中にある自分だけのやりがいや大切にしたい事に直結しています。

そして、目的を達成したいと言う
理由・動機・想いは、与えられるものではなく、
自分の中にあります。

その結果、作業に対して、
自分のやりたい事をやていると実感が出来ます。

そして、作業に対して、
自分は、「どう在るべきか、何を成すべきか」
が明確になるのです。

その結果、作業に対して、
縦軸(センターピン)が構築され、
行動を決める上で、揺るぎない基準が創られます。

この縦軸となると基準が明確になっていないと、
臨機応変な対応が求められる場合、瞬時に判断が出来ません。

なぜなら、判断する基準が明確になっていないと、
求める状況(実現したいビジョン)を明確に出来ないので
判断に迷ってしまうのです。

判断する基準が明確になっていると言う事は、
求める状況(実現したいビジョン)も明確になっているので
瞬時に判断をする事が出来ます。

また、自分のやりたい事をやっている為、
自主独立精神が生まれ、自発的な行動も生まれてきます。

では、どうやったら、
作業の中にある自分だけのやりがいや大切にしたい事を気づけるのか。

それは、それまでの作業の行動を振り返ったり、
自分に問いかけ続けるしかありません。

なぜなら、
誰かに与えられるものでもなければ、
教えられるものでもないからです。

そんな事は出来ないと普通は考えると思います。

そこで有効になってくるのがコーチングなのです。

コーチングにも2パターンあり、
自分で行うセルフコーチングと
コーチングのコーチによるコーチングがあります。

通常であれば、
コーチングのコーチによるコーチングが1番簡単で、
自分と向き合いやすくもあります。

私の場合は、コーチングスクールに通っている際、
実習という事で、何回も行って明確にしました。

その際、出てきた答えは
「一緒に働く人の為に、作業がし易い環境・状況をつくる」事でした。

言葉にすると簡単ですが、これは、それまでの仕事での
行動や気持ち・考え方を言語化したから明確になったのです。

これにより、私の仕事の目的は、
「一緒に働く人の為に、作業がし易い環境・状況をつくる」となります。

これが、作業の目的?と思う方もいると思われます。

もちろん、指示された作業・担当作業を行なった上での
個人の作業を行う目的です。

では、あなたの作業の目的とは、何でしょうか?

給料をもらう為でしょうか?

会社の為に働く為でしょうか?

この目的は、
あくまでも会社という小さい枠組みの中での目的です。

会社ではなく、
社会という大きな枠組みに変えたら、
違った目的が出てきます。

今回は、あくまでも会社内の仕事という
枠組みでの目的を指しています。

そして、倉庫作業を単純作業にしない為には、
どうするかという回解答にもなります。

単純作業とは、言われた事を言われた
時間内だけ行う事を意味します。

言い換えれば、そこには、
自分だけの仕事のやりがいや大切にしたいものが存在しないのです。

その為、考えながら行うとか、
言われた事以外を行う必要がないのです。

なので、倉庫作業は、単純作業と言われる理由なのです。

倉庫作業を単純作業にしない為には、
作業の中に自分だけの
やりがいや大切にしたい事を見つける事です。

その結果、自分で考え、行動する事で、
単純作業から一歩踏み出せるのです。

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