最初の仕事の教え方が離職率低下に繋がります。
部下や後輩への仕事の教え方に悩んでいるあなたへ
ホスピタリティの考え方を取り入れた部下目線による仕事の教え方を
実践してみませんか?
離職率が高いのは、仕事がキツイから、職場環境や福利厚生が充実していないから、なんて思い込んでいませんか?
職場環境や福利厚生も大切ですが、それ以上に大切なのが、仕事をいかに楽しく覚えてもらうか、覚える事にプレッシャー・ストレスを与えていないか。
新人に対しては、そこに重点を置くべき。
なぜなら、最初の段階で基本をしっかりと覚えないと、仕事の壁を乗り越える事が出来ず、仕事に面白味が無くなったり、つまらなくなってくるのです。
学校の数学(算数)なんかは、基本の公式などを理解していないと、解けない問題が山の様に出てきて、数学に対して苦手意識が高まり、無意識に数学から離れていってしまう。
それと同じで、仕事に対して苦手意識を持ってしまうと、会社に行く事に対して苦痛を感じてしまう。
その結果、
仕事に対して苦手意識を持つ→仕事に対して自信を持てない→仕事で失敗を繰り返す→会社へ行く事に苦痛を感じる→行きたくない→会社を辞めたい→転職先を探す→会社を辞める。
という流れを生み出してしまいます。
その流れを生み出さない為にも、仕事を教える最初が肝心なのです。