離職率が高いか低いかの職場の違いは、ただ一つ

若手・新人が、仕事の基本を学び、健康で無理せず成長できる 職場環境を作るサポートを行います。 無視せず、健全に目標達成をし、自己成長が出来るように 部下目線による人材育成のサポートを行います。


離職率が高いか低いかの職場の違いは、
ただ一つだけです。

それは、
職場の上司やリーダー・先輩が
部下や後輩・新人に対する対応なのです。

転職をする際、
求人誌に書かれている待遇
(給料体系、労働時間、休日日数、
福利厚生など)を見て
応募し、職場見学・面接をして入社します。

ここまでで、分からない事が一つあります。

それは、
職場で指導してくれる
上司やリーダー・先輩の指導方法であり、
相性(共通の話題や趣味があるかなど)です。

こればかりは、
実際に働かなくては経験できませんし、
人事の人も分かりません。

今までの転職経験で分かったことは、
自分で会社は選べるが、
職場の上司やリーダーは、
選ぶ事が出来ないと言うものです。

そう感じた理由が二つあります。

一つ目は、どんなに頑張ろうが、
上司やリーダーの基準(期待)に達していなけば、
「入社半年だろうが、仕事が遅い、
効率が悪い、一人前の仕事ができない」、
「ミスが多い奴だ」、「何も努力をしていない」などと、
駄目な奴だとレッテルを貼られることです。

そして、二つ目が、ダメな奴、
使えない奴というレッテルを貼られると
「挨拶をしても挨拶をされない」、
「ミスをすれば物を投げられる」、
「ミスをなくす為のアドバイスや注意点も
受けることが出来ない」、
「マニュアルを工夫して、
ミスを半分に減らしても、何も評価をされない」、
「話をするのも嫌だという態度をとられ続ける」など、
拒絶する態度をされたからです。

この様な理由から、どんな職場も、
そうなのかと諦めかけていた時のことです。

あるセミナーで
リッツ・カールトン・ホテル元日本支社長である
高野 登さんとご縁をいただきました。

そして、
高野さんのセミナーに参加したり、
フェイスブックのメッセージや
コメントでやり取りを行なったり、
高野さんと繋がりのある方々と接することで、
部下や一緒に働く仲間のことを考え、
行動してくれる上司やリーダーが、
沢山いることを知りました。

日本の会社であっても
「部下を見下し、
部下の努力を見ずに、ミスしか指摘しない
上司やリーダーのいる職場」と
「部下を成長させるためには、
どうすればいいか悩んで、考え、学び続け、
行動し続ける上司やリーダーがいる職場」
の2つが存在し、それぞれの職場は、
まったく別の世界に存在します。

そして、前者の上司やリーダーは、
後者の上司やリーダーには、
絶対になり得ない事を実体験から感じてきました。

どんなに優秀な人材を採用できたとしても
1を話せば10の事を理解でき、
上手くできる人はごく稀です。

例えば、算数の足し算引き算を教えたら、
掛け算割り算も出来るかといえば、
大半の人は出来ないのと同じなのです。

その事を分かっていないと言うよりも、
「出来て当たり前」、
「分からなかったら聞きに来い」
と言う態度で、新人や部下に接しているので、
誰も聞きに行きはしません。

聞きに行ったら行ったで、
「こんな事も分からないのか」、
「この質問は、何回目だ?」と言う態度をされ、
教える側と教えられる側の間の溝は、
底が見えないくらい深いものになります。

どんな職場であっても、
最初から上司やリーダー・先輩を色眼鏡で見る
新人や部下はいません。

お互いが色眼鏡で見だすのは、
仕事を2〜3ヶ月続けてからです。

そして、こいつは、出来ない奴、ダメな奴、
教えても無駄な奴などと言う思い込みがます事で、
色眼鏡の色が濃くなっていくのは、
上司やリーダー・先輩の方なのです。

裏を返せば、
上司やリーダー・先輩は、自分の無能さを露呈しているのです。

仕事に慣れる為のコツ、ミスをしない為のコツ、
生産性アップのコツ、仕事の覚え方のコツなどを
教える事が出来ていないのです。

「教えているが、分かろうとしない」と言うのは、
ただの言い訳なのです。

誰も、
「オリンピックに出て金メダル選手を育てろ」
なんて、行っていません。

普通に、凡人が行えるレベルの仕事をする為の
仕事を教えればいいのです。

その後は、
本人が「どうしたいのか、どうするのか」
を決めるだけです。

そのサポートが出来るか、出来ないかは、
また、別問題なのです。

 

職場の上司やリーダー・先輩が、
ダメな奴、使えない奴と見限ったら、
酷使され、見下され、無視され、
身体的・精神的に追い詰められ、
辞めていくのです。

そして、どんなに対策を行っても、
離職率が、一向に上がらないのであれば、
職場の上司やリーダー・先輩の
指導方法・対応を問題視する必要があります。


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