誤出荷ゼロを達成する為には、業務の◯◯◯が必要です (中編)
![](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2019/11/ブログヘッダー新-1.jpg?resize=1140%2C278&ssl=1)
仕事を教える指導者に期待ができない以上、
自分で考えて、失敗をしながらでも、
仕事を覚えていくしかありません。
私にはこんな経験があります。
それは、以前働いていた薬品メーカーの倉庫の現場でした。
その倉庫では、
自動倉庫で商品管理や梱包材の管理を行っていました。
自動倉庫から商品を出す時は、
パソコンやハンディカムを使っていました。
また、
ハンディーカムの操作も覚えることが多く、
すぐには覚えることができませんでした。
なので、
なかなか仕事は覚えられず、
仕事を教えていた人からは、
出来ない奴、ダメな奴と言う
レッテルを貼られ見放されました。
そうなってくると、
まともに話もしてくれません。
朝の挨拶をしても、
挨拶が返ってきません。
そんな状況であっても、
仕事を行わなくてはなりません。
幸いなことに、
作業マニュアルがある程度、
しっかりしていたので、
自力で仕事を覚えることができました。
ただ、この職場も状況に合わせて
マニュアル変更がされていなかったので、
ところどころ、違う場合がありました。
作業マニュアルは、
写真付きで丁寧に作られていましたが、
10ページ近くあったので、
見て覚えるには大変な面もありました。
また、作業に関する注意点などは
全く教えてもらっていなかったので、
作業をしながら自分なりの注意点を
書き出していきました。
そして、
作業マニュアルをフローチャート化(下記の図)をして、
そこに注意点を書き込む事で、
作業の流れを一目でわかるようにしました。
![](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2017/05/仕事の教え方フロー図解化+注意点.png?resize=986%2C1221&ssl=1)
その結果、
仕事の流れや注意点が
覚えやすくなりミスが
9割以上無くなりました。
この職場の場合は、
基本となる作業マニュアルがある程度しっかりしていたので、
簡単にフローチャート化することができました。
ただ、普通の倉庫では、
作業マニュアルと言うものは
存在しないことが多いのが実情です。
では、どうするべきか?
後編に続く
![](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2019/11/ブログヘッダー新3-1.jpg?resize=1140%2C181&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2019/11/ブログヘッダー新4.jpg?resize=1140%2C231&ssl=1)
![物流倉庫現場作業者を自社の強みに変えるサポート/アクティーズ ジャパン](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2023/10/現場作業者を-自社の強みに変えるサポート-1.jpg?w=1140&ssl=1)
初めての方へ
![](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2023/10/問題解決T.png?w=1140&ssl=1)
現場力メソッド
![](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2019/12/タイトル1.jpg?w=1140&ssl=1)
経験知
![](https://i0.wp.com/akutsj.com/wp-content/uploads/2023/11/作業者12.jpg?w=1140&ssl=1)