高野さんの新刊 「リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」 」 を読んで。
目次
- 1 この本を読んで感じたのは、心の筋トレの最大の目的は、 自分の人生を生きる力を養うと言う以外はないのでないかと思います。
- 2
- 3 多くの人は、この本を読んで、 「なるほど」、「そうだよな~」 といった感想で終わってしまうのではないでしょうか?
- 4
- 5 そういう人たちは、 ダイエットを行っても失敗してしまう人達と同じで、 本を読むことを最大の目的にしてしまっているのだと思います。
- 6
- 7 何のために心の筋トレをするのか?
- 8
- 9 そこを追及していないと、 結果的には、知識を得ただけで終わってしまうと思うのです。
- 10
- 11 そして、本文にもある
- 12 「人のために生き、自分のために生きる人生、それを支えるのが心と感性の筋力なのです。」
- 13 のように自分の人生を自分の力で切り開いていく セルフ・リーダーシップに必要不可欠なのが、心の筋力なのです。
- 14
- 15 また、セルフ・リーダーシップを養うために 意識する二つの事も書いてあります。
- 16
- 17 1つは、現在の自分を知り、可能性を探る。
- 18 2つ目は、成功体験は、一度忘れる。
- 19
- 20 セルフ・リーダーシップを意識すると、 自然と感性と気働きのアンテナとレーダーの感度が 高まるのではないかと思います。
- 21
- 22 なぜなら、 自分の可能性を探るためには、「自分にとって有益な情報は、どんなことなのか」、 「自分は、どんなことに興味関心が高まるのか」、 「自分の強みを活かすためには、どんな環境や状況が最適なのか」など、 それらをキャッチする為に気を張っている必要があるからです。
- 23
- 24 もちろん、いつも気を張り詰めていては、精神状態が持ちませんよね。
- 25
- 26 漫画「ドラゴンボール」でも、 孫悟空がスーパーサイヤ人になった時の興奮状態を無くすために、 修行して普通の状態でもスーパーサイヤ人になりました。
- 27
- 28 それと同じで、気を張り詰めた状態ではなく、 無意識レベルで自分の欲しいものをキャッチできる感性と気働きを 身に付ける必要があると思うのです。
- 29
- 30 そうすることで、想像と創造の翼が筋力も鍛えられ、 サービスという空から、おもてなし・ホスピタリティという さらに高度の高い空へ旅立つ事が出来るのではないかと思います。
- 31
- 32 人は、一人では生きられませんよね?
- 33
- 34 いろいろな人達と関わったり、 影響したり・されたりと、お互いの価値観や考え方を交差しながら 生きていると思うのです。
- 35
- 36 サービスという空とは、 航路変更などは一切認められない会社が決めたルール・規則を 厳守する空ではないかと思うのです。
- 37
- 38 そんな空に対して、おもてなし・ホスピタリティの空は、 どんな航路を通っても、指定の時間までに目的地に着けば、 認められる空ではないかと思うのです。
- 39
- 40
- 41 多くの人は、 最初から後者の空で自由に飛びたいと思うでしょうが、 実は、それは無理だと思うのです。
- 42
- 43 その理由は、自由な航路が認められるということは、 周りの人達の行動を気づき合いながら、 動かなくては衝突事故が起こってしまいます。
- 44
- 45 そうならない為に、前者の空のように、 厳しいルール・規則を決めているのだと思います。
- 46
- 47
- 48 人の為に生きるという意味は、 自分本位で行動するのではなく、周りの人達の行動を感じとりながら、 自分の人生を生き切るのではないかと思うのです。
- 49
- 50 誰しも、自分の人生の主人公でありながら、 周りの人達の人生に脇役・エキストラとして出演しているのです。
- 51
- 52 もし、自分が一番輝ける自分の人生というステージ・舞台を 脇役やエキストラが出しゃばって独占したら、どう思いますか?
- 53
- 54 これほど、不愉快なものはないと思うのです。
- 55 とは言え、現実世界では、よくある事だと思うのです。
- 56
- 57 では、どうするのがいいんでしょうか?
- 58
- 59 一つの解決策は、 付き合う人達を変える・周りの環境を変えるではないかと思うのです。
- 60
- 61 自分がどんなに頑張っても、周りの人達が必ず変わるとは、誰も保証をしてくれません。
- 62 一年頑張れば、二年頑張れば、五年頑張れば変わるかもと期待してたら、 自分の人生という命は、どんどん、ドンドン短くなって消えていってしまいます。
- 63
- 64
- 65 高野さんの言葉に「お一人様一回限りの人生」というものがあります。
- 66
- 67 あなたの一回限りの人生、自分の為に輝いて生き切りますか?
- 68 それとも、自分の人生でありながら、脇役・エキストラに縦横無尽に動き回られますか?
- 69
- 70 どちらを選択するかは、あなた次第なんですよね。
- 71 10月3日 高野 登さんの講演会を開催します!! ご参加お待ちしております!!!
- 72
- 73 セッションメニュー
- 74 オリエンテーション(セッションなどの説明)
- 75 仕事の教え方振り返りセッション(単発(一回限り)・三ヶ月契約)
- 76 仕事の価値観発見セッション(単発(一回限り)
- 77 「あなたから仕事を教わりたい!」と思わせるセッション(三ヶ月契約)
- 78 詳しくは、コンテンツ「セッションメニュー」をご覧ください。
- 79 セッションに関するお問い合わせもお待ちしております。 お気軽にしてくださいね。
- 80 お問い合わせフォームはこちら
高野さんの新刊
「リッツ・カールトンで実践した働き方が変わる「心の筋トレ」 」
を読んで。
この本を読んで感じたのは、心の筋トレの最大の目的は、
自分の人生を生きる力を養うと言う以外はないのでないかと思います。
多くの人は、この本を読んで、
「なるほど」、「そうだよな~」
といった感想で終わってしまうのではないでしょうか?
そういう人たちは、
ダイエットを行っても失敗してしまう人達と同じで、
本を読むことを最大の目的にしてしまっているのだと思います。
何のために心の筋トレをするのか?
そこを追及していないと、
結果的には、知識を得ただけで終わってしまうと思うのです。
そして、本文にもある
「人のために生き、自分のために生きる人生、それを支えるのが心と感性の筋力なのです。」
のように自分の人生を自分の力で切り開いていく
セルフ・リーダーシップに必要不可欠なのが、心の筋力なのです。
また、セルフ・リーダーシップを養うために
意識する二つの事も書いてあります。
1つは、現在の自分を知り、可能性を探る。
2つ目は、成功体験は、一度忘れる。
セルフ・リーダーシップを意識すると、
自然と感性と気働きのアンテナとレーダーの感度が
高まるのではないかと思います。
なぜなら、
自分の可能性を探るためには、「自分にとって有益な情報は、どんなことなのか」、
「自分は、どんなことに興味関心が高まるのか」、
「自分の強みを活かすためには、どんな環境や状況が最適なのか」など、
それらをキャッチする為に気を張っている必要があるからです。
もちろん、いつも気を張り詰めていては、精神状態が持ちませんよね。
漫画「ドラゴンボール」でも、
孫悟空がスーパーサイヤ人になった時の興奮状態を無くすために、
修行して普通の状態でもスーパーサイヤ人になりました。
それと同じで、気を張り詰めた状態ではなく、
無意識レベルで自分の欲しいものをキャッチできる感性と気働きを
身に付ける必要があると思うのです。
そうすることで、想像と創造の翼が筋力も鍛えられ、
サービスという空から、おもてなし・ホスピタリティという
さらに高度の高い空へ旅立つ事が出来るのではないかと思います。
人は、一人では生きられませんよね?
いろいろな人達と関わったり、
影響したり・されたりと、お互いの価値観や考え方を交差しながら
生きていると思うのです。
サービスという空とは、
航路変更などは一切認められない会社が決めたルール・規則を
厳守する空ではないかと思うのです。
そんな空に対して、おもてなし・ホスピタリティの空は、
どんな航路を通っても、指定の時間までに目的地に着けば、
認められる空ではないかと思うのです。
多くの人は、
最初から後者の空で自由に飛びたいと思うでしょうが、
実は、それは無理だと思うのです。
その理由は、自由な航路が認められるということは、
周りの人達の行動を気づき合いながら、
動かなくては衝突事故が起こってしまいます。
そうならない為に、前者の空のように、
厳しいルール・規則を決めているのだと思います。
人の為に生きるという意味は、
自分本位で行動するのではなく、周りの人達の行動を感じとりながら、
自分の人生を生き切るのではないかと思うのです。
誰しも、自分の人生の主人公でありながら、
周りの人達の人生に脇役・エキストラとして出演しているのです。
もし、自分が一番輝ける自分の人生というステージ・舞台を
脇役やエキストラが出しゃばって独占したら、どう思いますか?
これほど、不愉快なものはないと思うのです。
とは言え、現実世界では、よくある事だと思うのです。
では、どうするのがいいんでしょうか?
一つの解決策は、
付き合う人達を変える・周りの環境を変えるではないかと思うのです。
自分がどんなに頑張っても、周りの人達が必ず変わるとは、誰も保証をしてくれません。
一年頑張れば、二年頑張れば、五年頑張れば変わるかもと期待してたら、
自分の人生という命は、どんどん、ドンドン短くなって消えていってしまいます。
高野さんの言葉に「お一人様一回限りの人生」というものがあります。
あなたの一回限りの人生、自分の為に輝いて生き切りますか?
それとも、自分の人生でありながら、脇役・エキストラに縦横無尽に動き回られますか?
どちらを選択するかは、あなた次第なんですよね。
10月3日 高野 登さんの講演会を開催します!!
ご参加お待ちしております!!!
仕事の教え方でお悩みの経営者・中間管理職・職場のリーダーの方を対象に
セッションメニューをご用意しております。
セッションメニュー
オリエンテーション(セッションなどの説明)
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仕事の価値観発見セッション(単発(一回限り)
「あなたから仕事を教わりたい!」と思わせるセッション(三ヶ月契約)
詳しくは、コンテンツ「セッションメニュー」をご覧ください。
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仕事の教え方コーチ 吉岡 晃
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