部下の育成・理想実現への一言アドバイス No.51
自分の大切なことを大切にする生活(生き方)が、
一番理想な生活(生き方)なんだろうな。
ただ、現状の収入と照らし合わせて、
今の生活「で」いいやと思ってしまう人が多いんだろうな。
結局、理想の生活は、理想の生活で終わるんですよね。
なぜ、理想の生活を現実の生活にしないのか?
それは、
「理想」と「現実」をまったくの別の時間軸と考えているからなんだろうな。
現実の生活の先に、理想の生活を見続けないと、
現実は変わらないし、そのための目的と目標を設定し、
行動をしないと、結果的には何も変わらないし、
何も手に入らないんだよね。
理想を現実化するためには、
時間軸と空間を同一化する必要があります。
理想は理想、現実は現実と分けてしまうと、
理想が現実化することはあり得ません。
理想の生き方、理想の生活を
手に入れたいと思っている人は、多いはずです。
ただ、現実に阻まれて、
理想の生き方、理想の生活を
理想で終わらせている人の方が、
断然、多いのと思います。
それでも、理想の生き方、
理想の生活をしている人もいます。
なぜ、手に入れる人と
手に入れていない人がいるのでしょうか。
その違いは、理想と現実を
同一の時間軸と空間で
捉えているかどうかなのです。
理想を理想で終わらせないためにも
今の状況の先に
理想の状況を描いている必要があります。
そのためにも、理想の生き方・生活を
手に入れるための目的と目標を作り、
達成のための行動をし続ける必要があります。
目的と目標を作るということは、
今の状況の
時間軸と空間の同一であることを意味します。