部下に仕事を覚えさせるのは、細かい指示でも、考えさせることでもないのです

ブログバナー


指示待ち部下を減らすには、「細かい指示をしない」こと | BizCOLLEGE <日経BPnet>
を読んで

部下に仕事を覚えさせるのは、
細かい指示でも、考えさせることでもないのです。

 

部下に考えさせる為に、
細かい指示は出さないというのは理想的な教え方です。

 

ただし、時間と人員に余裕があればの話です。

今の時代、そんなに悠長な事をやっていられる職場は少ないです。

今は、基本だけ教えて、失敗すれば、なぜ失敗したかを考えさせるだけで、
その後のフォローは何も無しの放置状態。

また、少しでも出来るようになったら、仕事の量を増やし、
その結果、失敗したら、失敗をせめて、その後のフォローは無し。
そんな状況が多いのが現状。

そんな状況で、人を育てる事なんて、普通は出来ない。

また、細かい指示を出さずに考えさせると言う事は、
答えを出す為の知識を持っている事が前提です。

答えを出す為には、いろいろな材料が必要です。

その材料となる必要な知識をどこで学ぶのか、
そこが課題になってきます。

 

向上心がある人であれば、
自分で探していろいろな本を読んだり、
セミナーに参加して知識をインプットするでしょう。

受け身的な人にそれを望むのは無理です。



また、上司が、個人ミーティングなどで、
アドバイスを与えると言うのもありですが、
上司もそれほど暇ではありません。

なので、細かい指示を与える代わりに達成しやすい目標を設定して、
学ぶ方向性を示して少しづつ仕事を覚えさせたほうが効果的です。

 

ブログ後部

問い合わせボタン


物流倉庫現場作業者を自社の強みに変えるサポート/アクティーズ ジャパン

初めての方へ

現場力メソッド

サービス







    この内容でよろしいでしょうか? 

    このフォームはスパムを低減するために Akismet を使っています。 データの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

    コメントを残す