自主的の先にある主体性を身に付ける必要性

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ありがとうございます。

 

仕事の教え方をサポートしています

仕事の教え方コーチ   吉岡  晃です。

 

 

突然ですが、

自主性と主体性の違いって

考えたことはありますか?

 

 

同じ事だと思っている人が

多いと思うんですよ。

 

 

実は、違うんですよね。

 

 

自主性は、やることが決まっている事を

誰かに言われてからやるのではなく、

言われる前にやることを言うのです。

 

 

そして、主体性は、
やる事は決まっていなくて、
自分で目的意識を持って、
目的を作り、

目的を達成する為にどうするか考えて、

判断・決断・行動する事をいうのです。

 

 

仕事を教える人は、

自主性と主体性、

どちらを大切にしているでしょうか?

 

 

私の経験上、

自主性を大切にしている場合が多いですね。

 

 

最初に仕事の基本を教え、

仕事で何をやるか、ということを教えます。

 

 

そして、慣れてきたら

少しずつやる事を増やしていきますが、

そこで終わりなのです。

 

 

仕事の先にある目的を

仕事を教える相手に考えさせないのです。

 

 

極端な事を言ってしまえば、

生活の安定の為に

会社の仕事を日々こなしていると

言ってもいいのではないかと思うのです。

 

 

この場合、仕事ではなく、

作業の繰り返しとも言えると思うのです。

 

 

おひとりさま、

一度きりの人生なんですよ。

 

 

そんな作業の日々に

自分の大切な人生の時間を

費やしていいんですか?

 

 

仕事を教えている人は、

教える相手の人生の時間の質を左右する

責任も担っていることを

忘れないでほしいと思うのです。

 

 

仕事を通して、

人生の時間の質を高める為には、

どうすればいいでしょうか?

 

 

単に仕事のやり方を

教えるだけでは、

時間の質は上がらないと思うのです。

 

 

時間の質を上げる為には、

「守破離」の「守」の部分で

満足しない事だと思うのです。

 

 

とはいえ、

多くの会社では、「守」の部分で

終わってしまっている気がします。

 

 

「守」の次のステップでもある

「破」に進む為には、時間がかかります。

 

 

時間がかかる為に

次に進むステップを教えることを

省いてしまうと思うんです。

 

 

なぜ、省くのか?

 

 

答えは簡単です。

仕事が回っているからです。

 

 

それともう一つ。

働いている人も、仕事に慣れて、

仕事の本当の楽しさを感じないまま、

惰性で行うようになってしまうからだと思うのです。

 

 

そつなく仕事を行えれば、

新しいことを学んだり、

新しいことにチャレンジしたいという

気持ちは湧いてこないですよね。

 

 

仕事の本当の楽しさ。

それを仕事を教える人の役割りであり、

義務だと思うのです。

 

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