立場が違えば言い分も違うのです

目次

以前、どこかで、ブルーカラーの人達は、

仕事に対する危機感が足りないというようなことを書いてあるのを見たけど、

それは、ホワイトカラーと言われる人たちの言い分。

 

ホワイトカラーと言われる人たちは、

仕事柄、外部のいろいろな人達と会って、仕事などの情報交換をして、

仕事の景気などを直に感じているんですよね。

 

だから、今後の仕事に対して、いろいろな事を想像して、危機感を感じるのだと思います。

 

それに対して、ブルーカラーと言われる人たちは、毎日同じ場所で

同じ人たちを仕事をして、会社からは生産効率をアップさせるための

目標達成や改善策を求められるのです。

 

言ってみれば、情報源は会社という箱庭で一緒に働いている人達だけなのです。

そんな状態で、仕事に対して危機感を持てというのは難しい。


逆に言えば、ブルーカラーと言われる人達に危機感を持ってもらいたいのであれば、

もっと仕事に関係する外部の情報を提供して、

現在、会社の状況がどうなっているのかを、定期的に伝える必要があると思うんです。

 

こういうのは、会社の規模が大きければ大きいほど、必要になってくるのだと思います。

 

なぜなら、規模が大きければ大きいほど、会社の状況を把握できなくなってきてしまうんですよね。

一部の部署が、利益を上げても、他の部署がそれ以上の損失を出していたら、

結果的にはマイナスになってしまってるのですから。

 

ブルーカラーと言われる人たちは、

目の前の目標を達成する為に頑張るのが仕事であって、外部の人達と交流して、

仕事の景気の動向まで考えていては、オーバーワークになってしまうと思う。


言ってみれば、平日は、会社で仕事をして、

休日は、会社以外の人達と会って、景気の動向を聞くという事になってしまう。

 

その現状を考えていないで、ブルーカラーの人達は、

危機感が足りないというのは無理があると思う。

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