心と体のバランスは、マインドとスキルのバランス

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仕事の教え方コーチ 吉岡 晃です。

 

心と体のバランスとは、

心技一体という言葉があるように、

マインドとスキルのバランスとも言えると思うのです。

 

二つのバランスを取るための軸となるのが、

自分だけの哲学であり、誇りだと思うのです。

 

自分の哲学を持っていると、さまざまな状況において、

今、自分は「何を為すべきか」という問いに対して、

答えを出しやすくなると思うのです。

 

そして、

自分の心に対して、

「どう在るべきか」という問いに対しても答えを

見出しやすくなると思うのです。

 

だからこそ、

リーダーには、仕事に対する哲学が

必要となるのではないかと思うのです。

 

仕事に対する哲学があるからこそ、

発言と行動がぶれることがなく、

メンバーから信頼が得られるのではないかと思うのです。

そのためには、
マインドとスキルのバランスがとても大切だと思います。


(この場合、マインドとは、仕事に対して「どう在るべきか」であり、
スキルとは、「何を為すべきか」と定義します。)

 

 

一流と二流の違いは、マインドの違いだと思うのです。

 

 

一流と呼ばれる人は、自分の哲学を持ち、

その哲学によって周りの人達を幸せに出来ると思うのです。

 

 

二流と呼ばれる人は、

他者から与えられた価値観に支配され、

自分の幸せにしか興味がないと思うのです。

 

 

では、スキルのレベルは、

一流・二流には関係ないのかと疑問に思うことでしょう。

 

 

スキル・技術は、

習得の早さには、個人差があると思いますが、

一定のレベルまでは、誰しも達する事が出来ると思うのです。

 

 

どんなに素晴らしいスキル・技術を持っていたとしても、

自分の事にしか興味がない人は、一流にはなれないと思うのです。

 

例えば、

プロレーサー級の運転技術を持っていたとしても、

接客が悪いタクシーと運転技術は並でも、

接客が気持ちが良いタクシー、どちらに乗りたいですか?

 

 

私なら、後者です。

 

 

どんなにプロレーサー級の運転技術を持っていたとしても、

気持ち良くタクシーを利用できなくては意味がないと思うのです。

 

タクシーを利用したい人は、

運転手の運転技術を見たいわけではないと思うのです。

 

安全に、気持ち良くタクシーを利用したいと

思っている人がほとんどだと思うのです。

 

そこには、

プロレーサー級の運転技術よりも、

並の運転技術と気持ちがいい接客を求めていると思うのです。

 

だからこそ、

マインドの違いが、一流・二流の違いに

繋がるのではないかと思うのです。

 


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