終身雇用が崩壊したと言っても
リーマンショック以降、
終身雇用が崩壊したと言われていますが、
正社員になり、生活の安定を求めている人が
今だに減っていない気がするのですが、
気のせいでしょうか?
会社は、倒産しない、
解雇しないという
神話が崩れたにも関わらず、
正社員として勤めたい、
会社組織に属したいという
人がほとんどです。
マズローの欲求五段階説にもあるように
人は、集団に属したいという気持ちがあります。
なので集団に属したい
という気持ちがあるのは分かります。
ただし、
集団が必ずしも
会社組織である必要はないのです。
会社組織に属したいという
こだわりを捨てない限り、
新しい働き方・新しい価値観・考え方を
手に入れることは出来ません。
なぜ、
会社組織に属したいと
こだわるのでしょうか?
自分に自信が無いから?
周りと一緒がいいから?
なにも考えなくていいから?
言われたことをやっているだけで、
お金がもらえるから?
など、会社組織に属することにより
自分が楽になりたいという部分に
フォーカスをしてしまうと会社勤めに
こだわってまうのではないかと思います。
ただ、忘れてはいけないのが、
会社は倒産することもあれば、
解雇をされることもあります。
それが、
現実化したのがリーマンショック以降の
出来事だと思いまいます。
それでもなお、
会社組織にこだわるのは、
自分に対して
リーダーシップを発揮出来ないからではないかと思います。
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