相手を活かすも殺すも、言葉次第

突然ですが、
あなたは、仕事で1日に何回
「ありがとう」と言ってもらえていますか?

または、言っていますか?

仕事は笑顔でできていますか?

仕事で失敗したり、
仕事で落ち込んでいる同僚に対して、
励まし・アドバイスの声をかけていますか?

言葉というのは不思議なもので、
相手を元気づけることも出来ますし、
相手を傷つけることもできます。

特に仕事の場合は、
お互い同じ目標に向かって
頑張っている仲間です。

本来、言葉は、お互いを元気づけたり、
仕事をスムーズに行うために使われるものです。

言葉を使わず、
行動で仕事のやり方を
教えると言う人もいます。

もちろん、
それも間違っていないと思います。

ただし、それは、
言葉では説明できない、操作方法がない、
マニアルを作れない場合にのみ有効な方法なのです。

そして、お互いの信頼関係が
しっかりと築かれているのが、
最低限の条件となります。

今まで、
見ているだけだった仕事をいきなり「やれ」と言われても、
なんとなくのやり方は分かると思いますが、
「気をつけること」・「優先すること」など、
細かい事は実際に教えてもらわないと分からないものです。

理由も説明されず、いきなり、
それは違う、それはダメだ、と言われたらどうでしょう?

何が違うのか、何がダメなのか、
判断する材料がありません。

どうすればいいか、
困惑してしまいますよね。

その時に言葉が重要な役割を果たして、
言葉の大切さが生きるのです。

しかも、
相手を傷つけたり、ダメ出しをするのではなく、
相手を成長させるための言葉が必要となってきます。

誰しも仕事を頑張りたい、
成功したい、上手くやりたいと思っているでしょう。

落ち込んでいる時、
仕事で失敗してしまった時、
仕事を頑張るための言葉をかけてもらえたらどうでしょう?

逆に仕事に対して、
ダメ出しばかりをされる言葉をかけられたはどうでしょう?

どちらが、
相手にとって良い言葉でしょうか?

一緒に仕事をする同僚としては、
どちらの言葉をかけた方が良いでしょうか?

言葉とは両刃の剣です。

仕事の生産性・効率を良くするも悪くするも、
職場の雰囲気を良くするも悪くするも、
言葉の使い方一つで変わってきます。

あなたは、
一緒に働いている仲間に対して、
どのような言葉を使っていますか?

あなたの職場の雰囲気はどうですか?

相手を成長させ、
活かすための言葉を使って
仕事を行っていますか?

一度、振り返ってみましょう!

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