7つの習慣 相互依存

目次

完訳7つの習慣を読んでいます。

そこで、感じたのが微妙に表現が違うという事です。

1996年に発売された7つの習慣

第一の習慣・主体性を発揮する
第二の習慣・目的を持って始める
第三の習慣・重要事項を優先する
第四の習慣・Win-Winを考える
第五の習慣・理解してから理解される
第六の習慣・相乗効果を発揮する
第七の習慣・刃を研ぐ

2013年に発売された7つの習慣

第1の習慣 主体的である
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
第3の習慣 最優先事項を優先する
第4の習慣 Win―Winを考える
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
第7の習慣 刃を研ぐ
2013年に発売された本は、
副題として人格主義の回復とあります。

まさに本を読んでいても
個人主義と人格主義につて書かれています。

昔の日本は、おもてなしや江戸仕草など
人格主義が根付いていたと思います。

それが、アメリカの影響で、
成果主義・個人主義が増えてきたのではないかと思います。

その結果、スキルやテクニック、積極的な心構えなど
成功がテーマとなってしまい、人の心を感じるという
部分が薄れてしまったのではないかと思います。

オリンピックの招致で使われた「おもてなし」という言葉によって
表面的な事が注目され、いろいろな場所で「おもてなし」という
言葉が聞かれましたが、今はどうでしょうか?

以前のように聞かれなくなりました。
言ってみれば、流行語で終わってしまった感があります。

「おもてなし・ホスピタリティ」と7つの習慣は、
本質的な部分は共通しているのではないかと思います。

7つの習慣には、
自立が出来てこそ、相互依存が成立すると書かれています。

相互依存とは、終身雇用制度が成立していた
昔の日本企業には存在した関係性ではないかと思います。

昔の日本企業は、
上司・部下、先輩・後輩、師弟により、お互いを成長させてきました。

それが、今では、終身雇用制度が崩壊し、
相互依存関係を成立させる環境や状況を維持することが
難しくなってきたのではないかと思います。

その結果、個性が大切といい、
協力関係・信頼関係を築きずらい状態を生み出しているのではないかと思います。
どうでしょうか?

あなたは、一緒に働く人たちと協力関係・信頼関係を築いて
相互依存の関係を作れていますか?

 

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