部下の育成・理想実現への一言アドバイス No.53
最近、本屋に行くとトヨタの本を見かけます。
中身を少し見ましたが、
自分にとっては、当たり前のことが書いてあるだけでした。
当たり前のことが書いてありながら、
なぜ、このような本が出版されるのか。
それは、知識だけを求める人が多い証拠だと思います。
トヨタやリッツカールトンホテルを見ればわかるように、
大切なのは、社風や従業員・経営者の意識!
意識変化をさせないと、まったく意味がないのです。
それを知識だけで、補おうというのは無理があるというとのです。
ビジネス書や自己啓発書を読んでも、知識は手に入ります。
問題は、その知識を生かす状況や環境を作れるかです。
ビジネス書や自己啓発書に書かれていることの大半は、
どれも似たり寄ったりのものです。
それでも、多くの人は、いろいろな本を読み漁っています。
本を読むことで、安心感を得ることは出来ます。
ただ、どんなに本を読んでも、意識変化を起こさなくては、
本から得た知識に自分のエッセンスを加え、
自分だけの知恵にすることは出来ません。
知識を知恵に変える意識変化を起こすためには、
前向きで、積極的に行動する必要があります。
前向きで、積極的に行動することで、感情が動き、心で何かを感じます。
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その感じたことが、意識変化のきっかけに繋がります。
意識は、心と感情に密接な関係にありますから当然ですよね。