弱さを受け入れる

漫画「バーテンダー Glass 154」より。

 

”私たちは、つい古さより新しさ、弱さより強さ、遅さより速さを誇ります。

  でも、「弱さを誇れ」という言葉もあります。

    弱さを知る者だけが、本当の強さが分かるから。”   *新約聖書「コリント信徒への手紙

この文章を読んで、最初に疑問に感じるのが、”弱さ・強さ”とは、何かということ。

自分は、”弱さ=未熟さ”だと解釈する。

誰しも最初は未熟であり、失敗もすれば、落ち込み、逃げ出したいとこともあるだろう。

とはいえ、逃げ出してばかりいては、何も得ることは出来ず、現実的に逃げ続ける事は出来ないはず。

もちろん、逃げ続ける人もいるだろうが。

逃げずに、失敗を繰り返し、経験と実績を積み重ね、自分だけの知恵を身につけていくことで、誰でもない、自分だけの強みを生み出し、それが自信に繋がっていく。

そう考えた場合、上記の文章の”強さ”とは、”自信”ではないかと自分は解釈する。

未熟な自分を知っているからこそ、自分が得た自信の根源を知ることが出来、揺るぎない自分自身を創りだすことが出来るのではないかと思う。

”弱さ=未熟さ”・”強さ=自信”と考えた場合、「弱さを誇れ」とは?

弱さとは未熟さであり、成長する無限の可能性を秘めれいる事になる。

ただ、それは、どのように考え、判断し、行動するかにかかっている。

”弱さを誇る”と言うことは、失敗を恐れず、どんな事に挑戦するという事を示唆しているのではないかと思う。

だからこそ、誇れるのではないかと思う。

また、”弱さ”を”悲しみ”に置き換える事も出来るのではないかと思う。

大きな悲しみを経験し乗り越えた者だけが、心に大切なモノを刻み込むことで、揺るぎない信念を得ることが出来、心の本当の強さを得るのと同時に、頭ではなく心で理解することが出来るのではないかと思う。

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