労災ゼロを目指す為には、◯◯◯が必要です(後編)

ここからは、私の考えですが、
声掛けをすれば必ず事故がなくなると言うわけではありません。

声掛けとは、
自分で自分に対して注意喚起をする、
気の緩みを引き締めるためだと考えています。

人は、自分の見たいものしか見ることをしません。
また、興味関心がないことに対しては、自然の中に入ってきません。

だからこそ、声掛けをすることによって、
何を見るべきか、何に興味関心を持つべきか
ということを自覚させるのです。

なので、ただ単に声掛けをすれば良いというものでは無いのです。

声掛けをする本当の必要性や意味を知っておくべき必要があります。

とくにフォークリフトと作業者の作業導線が重なる倉庫の場合はそうです。

ただ、中小の倉庫では、
フォークリフトと作業者に対する安全ルールが甘い場合が多々あります。

安全ルールが甘いのは、
「今まで事故が起こらなかったから、このままで大丈夫だろう」
と言う思い込みがあるからです。

ルールがあるのは何故でしょうか?
倉庫で働く人たちが、安心安全に働くためのものなのです。

だからこそ、安全ルールが甘くてはダメなのです。


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