働き方の多様化の必要性
今の時代、
働き方の多様化と言われていますけど、
本当に実現出来ていると思いますか?
正直、転職回数が増えるほど、
条件が良い職場ほど、正規雇用で働くにが
難しくなってきている気がします。
また、ゆるい就職という
若者に「週休4日で15万円」の仕事を紹介する
人材派遣サービスもあるそうです。
正規雇用として、生活の安定を求める若者と
正規雇用にこだわらず、自分らしい働き方を求める若者。
どちらも、その人にとっては求める働き方。
正しいものも、間違いもないと思います。
ただ、問題があるとすれば、
10年後、20年後、どんな生き方・働き方をしているかを
明確にイメージができているかどうかです。
今の時代、昔より、
収入格差が広がってしまい、一人ひとり、
考え方も違えば、環境・状況も違います。
だからこそ、
働き方の多様化が言われだしたのではないかと思います。
とはいえ、
多くの人達は、働き方の多様化が言われ出しても、
正規雇用にこだわり、安定した毎日を求めています。
ただ、1つ忘れてはいけないのは、
会社は必ずしも、永久に存続するものではないのです。
そのことを考えると、
10年後、20年後の自分の働き方をイメージして、
それを手に入れる努力が必要不可欠になるのではないかと思います。
そして、
そのための働き方の多様化ではないかと思います。