信頼関係の上に成り立っているエンパワーメント

目次

信頼関係とか、エンパワーメントとか、

言われても、自分の仕事にはあまり関係ないなと

思っている人は、多いのではないかと思います。

なぜ、そう思ってしまうのか?

皆さんは、どうでしてだと思いますか?

私の場合、物流の仕事をやっていた時は、

信頼関係とか、エンパワーメント(当時は、この言葉をしりませんでした)とか

まったく、気にしていませんでした。

気にしていませんでしたが、

無意識に大切にしてきたし

行ってきました。

というよりも、

相手の事を信頼して、エンパワーメントを強引に発揮しないと

仕事が回らなかったんですよね。

まぁ、その時に働いていた職場は、

人数も少なく、下請けの人達と仕事を多くやる事が多かったので

ある程度、自分の判断で行動することが

許されていた感じがあったので、かなり自由に行う事が出来たんですよ。

普通の会社、事務職や営業職・工場などで働いている場合は、

難しいのかなと思ったりはします。

難しいと感じるのは、

規則やマニュアルによって

がんじがらめになってしまって、

信頼関係によるエンパワーメントの活用のメリットを

分からないのではないかと思うのです。

私の場合、

信頼関係による仕事のやり易さやエンパワーメントを活用することによる

自己満足感を知っているので、経験・体験を通して、

メリットをお伝えすることが出来るのではないかと思ったりするのです。

誰しも、

自分で知らない事、体験・経験したことがない事は、

なかなか信じることが出来ないと思うんですよ。

それなのに

ビジネス書の知識ばかり貯めこむ人が多いのは不思議なんですよね。

 きっと知識を貯め込むことで満足してしまっているんでしょうね。

エンパワーメントとは、自発的・自立・委任などの意味があると思うのですが、

それは出来るのは、相手の事を信頼しているからだと思うんです。

同じ会社で働いていたとしても、

初めて会った人に重要な仕事を任せることが

出来るかと言えば不安ですよね?

まさに

エンパワーメントの土台には、

相手との信頼関係があってこそ行えるものだと思います。

信頼関係を築けてもいないのに

エンパワーメントを発揮しろというのは、

根本的に間違っていると思うんです。

 

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