作業手順を守らなかったら◯◯を失います (後編)

お客様の目が届かない所で
仕事を行っていることもあり、
自社倉庫でお客様の商品を
保管・出荷している場合は、
どうしても甘えが出てきます。

そうなると、
「作業手順を守らない=信用を失う」
と言う意識が薄れていきます。

常日頃、
現場の責任者が
何度も何度も朝の朝礼で注意喚起をする、
誤出荷、労災等が起こった時には、
必ず、原因究明を行う必要があります。

大手企業の仕事を請け負っている場合は、
なぜ、誤出荷が起こったのか、
なぜ、事故が起こったのか、
原因を明確にし、
対応策を提出する必要があります。

そして、
お客様が納得するまで、
提出する必要があります。

そうすることによって、
二度と同じ失敗ミスは
起こらないかと言えば、
絶対とは言い切れません。

だからと言って、
作業手順を守らなくても
いいとは言えません。

作業手順を明確にしておくと、
お客様に対しても
どこが悪かったのか、
何を改善したのかと言う
説明をすることができます。

もし、
作業手順を明確にしていなかったら、
お客様に対して、
具体的に何が悪かったのか、
何を改善したのかを説明ができません。

そうなると、
信用の回復は絶望的です。

だからこそ、
信用を失う前にできる事は、
やっておく必要があります。

一度、失った信用は、
なかなか取り戻すことが出来ません。

何より、
作業手順が明確にされていると、
作業者も自信を持って、
安心して仕事を行うことができます。


物流倉庫現場作業者を自社の強みに変えるサポート/アクティーズ ジャパン

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