仕事を教えるとは、研修ではなく、教育が最優先

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仕事の教え方コーチ 吉岡 晃です。

 

 

仕事を教えるとは、
どのような事を意味するのでしょうか?

 

 

会社の規則・ルールを守って、仕事をミス・失敗せず、

会社に利益を与える為に必要なことを教える事なのでしょうか?

 

 

もしそうなら、自主性・自発性などと言った

リーダーシップは育たないと思います。

 

 

会社側が働く人たちに求めるものは、

言われたことだけどきちんと行う人材ではなく、

時代の流れに合わせて、会社を成長・発展させてくれる

リーダーシップを備えた人財だと思うのです。

 

 

その為には、

仕事のスキルを教える研修ではなく、

会社の将来のビジョン・価値観・理念を理解してもらう為の

教育が不可欠だと思うのです。

 

 

 

仕事を教えるとは、

一般的な会社で言う研修に該当すると思います。



それに対して、

教育とは、どんなことを示すのでしょうか?

 

 

リッツカールトンホテル 元日本支社長 高野登さんのお話しでは、

教育とは会社のビジョン・理念や価値観などを

しっかりと理解してもらう事だそうです。

 

 

会社のビジョンや理念・価値観をしっかりと理解することで、

その会社で働くための価値基準や判断基準を

理解することができると思います。

 

 

ただし、押し付けてでは、

右から左へ聞き流されてしまいます。

 

 

また、言葉は立派でも、

行動が伴うなくては、絵に描いた餅です。

 

 

私は、物流の仕事を15年以上行ってきました。



物流の現場では、安全第一です。

ですが、安全よりも、

仕事の効率を優先する場合が多々ありました。

 

とくに大手の製造業の荷主からは、

仕事の効率化アップに伴うコスト削減の要求はよくあります。

 

そういう要求があることで、

現場では安全よりもスピードを優先させてしまいます。

 

 

会社からは、

安全第一・ミス0と言う言葉を聞かされますが、

実際には、

限られた人数でスピード第一が最優先にされています。

 

 

そのような状況・環境では、新たに人を雇っても、

研修が優先され、教育は二の次にされてしまいます。

 

 

研修が優先されることで、

なぜ、安全が最優先なのかという

教育の徹底がされないという

状況になってしまうと思うのです。

 

 

その結果、

安全というものが

軽視されてしまうと思うのです。

 

 

仕事を教えるとは、

研修を意味することでありながら、

本来なら会社のビジョン・理念を教える事を

最優先にする必要があると思うのです。

 

 

その為にも、

仕事を教える事は、時間のかかるものであり、

根気と忍耐と相手との信頼が大切ということを

自覚する必要があると思うのです。

 

 

 

あなたは、仕事を教える覚悟はありますか?

 

 

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