一流・二流・三流の人生のあり方

先日、

長野で開催された
高野登寺子屋百年塾に
参加をしてきました。

その時に、
「一流・二流・三流の違いは？」
という質問に対して、
高野登さんは、
「一流は自分の人生を企てる人」
「二流は自分の人生を他人に企てられる人」
「三流は自分の人生を企てられていることに気づかない人」
と答えていました。

皆さんは、
どのように感じるでしょうか？

多くの人が
二流に甘んじている
のではないでしょうか？

誰かに自分の人生を企てられるというのは、
サラリーマンに置き換えた場合、
会社に自分の人生を企てられているということになります。

会社から与えられた仕事を毎日こなし、
会社の価値観・考え方を植え付けられ、
それに従って判断行動する。

これは、言ってみれば
会社に自分の人生を企てられている
とも言えます。

そんな人生、
そんな生き方で
良いのでしょうか？

特にこれからの時代は
先が見えない・答えがない時代
になってきます。

そんな時代に、
会社から与えられた答えに依存して
あなたはほんとに幸せですか？

もし、会社が倒産したり
同業他社に吸収合併された場合、
あなたの人生はどうなるのでしょうか？

見方を変えると、
あなたの人生でありながら、
今、働いている会社の人生と
心中することになります。

そんな人生で良いですか？

今、一度
自分の生き方・人生というものを
考えてみましょう！