受身的な仕事と積極的な仕事
「与えられた仕事、与えられた権限など、与えられたモノのだけの受け身的な仕事をやっている職場には、本当の意味での改善・改革はおこなわられず、人材の育成もおこなわられない。
マニュアル化、ルール化された職場の弊害の一つとも言える。」
「積極的な仕事を行うために必要なモノと言えばさまざまな事に対する興味関心を持つ心。
そして、集中力・と注意力。
興味関心を持ったものに対して、集中し、注意して見ることで、新しい発見・気づきが得られる。
その結果、改善・改革のきっかけを掴める。
これを習慣化する事で無限の可能性を得ることが出来る。」
「受け身的な仕事をやる人達の職場に積極的な仕事をやる人が一人だけ入ると、まさに、出る杭状態になる。
型にはまり、その型の中で仕事を行うため、新しいこと、違ったことをやると、間違っていることをやっている感覚に陥る。
その感覚にストレスを感じ、受け身的な仕事を受け入れ、ストレスを少なくするか、自分の仕事のスタイルを貫くかによって、進むべき方向性が変わるが、どちらが自己成長に繋がり、貴重な時間の質を高めて、充実した人生を送ることが出来るだろうか?
もちろん、答えは言うまでもないが。」
「受け身的な仕事と積極的な仕事。
そこには、社風が大きく関係しているけど、それ以上にリーダーの影響が大きいと思う。
社風や職場の雰囲気がどうであれ、リーダーの行動が社風や職場の雰囲気を変える。
もちろん、リーダーの力量次第だけど。」
「積極的な仕事に必要なのは、積極的な心構えと仕事を楽しむ感情。
その為にも、仕事は自分の人生に何をもたらしてくれるのか、見つめ直す必要があると思う。」