ホスピタリティ・おもてなしは、接客業・サービス業が行うものと思い込んでいませんか?
目次
- 0.1 先日、ある方のコンサルティングを受けました。
- 0.2
- 0.3 その時に、 「ホスピタリティ・おもてし」を軸にしたコーチングをやっていきたいと伝えたら、
- 0.4 「ホスピタリティ・おもてなし」は、接客業やサービス業の経験がないと説得力に欠けると言われました。
- 0.5
- 0.6 話によると世間一般には、 ”ホスピタリティ・おもてなし”=”接客業・サービス業”という認識が高く、 サービスの延長線上に「ホスピタリティ・おもてなし」があるとみられているようです。
- 0.7
- 0.8 多くの「ホスピタリティ・おもてなし」に関する本を接客業・サービス業を経験してきた人たちが書いているから、 そう思い込んでしまうのは当然でしょう。
- 0.9
- 0.10 ただし、 「ホスピタリティ・おもてなし」の本質を見据えると、違うものが見えてきます。
- 0.11
- 0.12 逆に本質的なものが見えてい人が多いから、 接客業・サービス業の経験が必要と思ってしまうのでしょう。
- 0.13
- 0.14
- 0.15
- 0.16
- 0.17 私は、高野 登さんの本を基本的に読んでいますが、 接客業・サービス業だけが「ホスピタリティ・おもてなし」を行う事が出来るとは一言も書いてありません。
- 0.18
- 0.19 なぜなら、 「ホスピタリティ・おもてなし」の本質的な事を書かれているからです。
- 0.20
- 0.21 もちろん、 前職がホテルマンであるので、その経験・体験から「ホスピタリティ・おもてなし」について書かれていることが多いので、 自然と接客業・サービス業が主軸になっています。
- 0.22
- 0.23 それでも、 いろいろな事例を挙げて、「ホスピタリティ・おもてなし」の本質の部分を書かれています。
- 0.24
- 0.25 問題は、本の読み手なのです。
- 0.26
- 0.27 接客業・サービス業である方なら、 自分の仕事に照らし合わせて納得する事でしょう。
- 0.28
- 0.29 ただ、 接客業・サービス業以外の方々が読んだ場合、 どのように解釈し、自分の仕事に照らし合わせることが出来るかなのです。
- 0.30
- 0.31
- 0.32
- 0.33 「ホスピタリティ・おもてなし」は、 何のために、誰に対して行うのか、そのことを分かっていれば、 どんな仕事にも生かすことが出来ます。
- 0.34
- 0.35 そして、 「ホスピタリティ・おもてなし」は、自分の自己成長にも繋がるという事を認識できるはずなのです。
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- 3 HP:アクティーズ ジャパン
先日、ある方のコンサルティングを受けました。
その時に、
「ホスピタリティ・おもてし」を軸にしたコーチングをやっていきたいと伝えたら、
「ホスピタリティ・おもてなし」は、接客業やサービス業の経験がないと説得力に欠けると言われました。
話によると世間一般には、
”ホスピタリティ・おもてなし”=”接客業・サービス業”という認識が高く、
サービスの延長線上に「ホスピタリティ・おもてなし」があるとみられているようです。
多くの「ホスピタリティ・おもてなし」に関する本を接客業・サービス業を経験してきた人たちが書いているから、
そう思い込んでしまうのは当然でしょう。
ただし、
「ホスピタリティ・おもてなし」の本質を見据えると、違うものが見えてきます。
逆に本質的なものが見えてい人が多いから、
接客業・サービス業の経験が必要と思ってしまうのでしょう。
私は、高野 登さんの本を基本的に読んでいますが、
接客業・サービス業だけが「ホスピタリティ・おもてなし」を行う事が出来るとは一言も書いてありません。
なぜなら、
「ホスピタリティ・おもてなし」の本質的な事を書かれているからです。
もちろん、
前職がホテルマンであるので、その経験・体験から「ホスピタリティ・おもてなし」について書かれていることが多いので、
自然と接客業・サービス業が主軸になっています。
それでも、
いろいろな事例を挙げて、「ホスピタリティ・おもてなし」の本質の部分を書かれています。
問題は、本の読み手なのです。
接客業・サービス業である方なら、
自分の仕事に照らし合わせて納得する事でしょう。
ただ、
接客業・サービス業以外の方々が読んだ場合、
どのように解釈し、自分の仕事に照らし合わせることが出来るかなのです。
「ホスピタリティ・おもてなし」は、
何のために、誰に対して行うのか、そのことを分かっていれば、
どんな仕事にも生かすことが出来ます。
そして、
「ホスピタリティ・おもてなし」は、自分の自己成長にも繋がるという事を認識できるはずなのです。
HP:アクティーズ ジャパン