部下がミスや失敗を繰り返すのは、教え方を変えてこなかった結果なのです

若手・新人が、仕事の基本を学び、健康で無理せず成長できる 職場環境を作るサポートを行います。 無視せず、健全に目標達成をし、自己成長が出来るように 部下目線による人材育成のサポートを行います。


上司やリーダーなど、指導する立場からは、
ミスや失敗が多い、仕事を覚えない、やる気を感じられない、
自主性を感じない、努力が足りない、こんな事も出来ないのかなど、
さまざまな不満を持っています。

 

では、指導される立場の人たちは、そんな不満を聞いたら、
どう感じているのでしょうか?

正直、「教え方が悪い」の一言で片付けられます。

 

なぜ、その一言で片付けられるかと言えば、
教えている相手の言っている事が理解出来ないからです。同じ仕事を教えるにしても、
使うツールや表現法、言葉など教え方や伝え方を
工夫するだけで理解度が変わってきます。

 

すごく分かりやすい例をあげれば、
同じ内容の事を教えるにしても、小学生と大学生では、
使う言葉も違えば、伝え方・話し方も違います。

 

では、会社では、なぜ相手に合わせた教え方が出来ないのでしょうか?
それは、指導者に相手に合わせた教え方をするという概念がなかったからです。

なぜ、相手に合わせた教え方をすると言う概念がなかったかと言えば、
新卒の学生を入社試験である程度、知識や常識が同じ人を採用出来たからです。

その結果、使う言葉も表現法も同じようなものを使っても、
相手は理解することが出来たので、
教え方を一人ひとりに合わせるという概念がなかったのです。

言ってみれば、仕事を教える立場の人達が楽をしていたのです。

ところが、建前上の終身雇用制度が崩壊し、
非正規雇用のパート・アルバイト、派遣社員が増え、
政府が雇用の流動化を言い出したことで、職場には、
色々な経験を持った人、いろいろな雇用形態の人が働き始めました。

 

そんな状況の変化に気づいた人は、いろいろな勉強し、
試行錯誤をしながら、相手が理解しやすい教え方を模索をしていっています。
その証拠に、人材育成の為のさまざまな書籍やセミナーが開催されています。

ところが、仕事を教えると言う事に無関心で、
教える事を軽視している人は、
教え方を柔軟に変える必要性に気づかないのです。

そんな人達こそ、仕事を教えている相手に対して、ミスや失敗が多い、
仕事を覚えない、やる気を感じられない、
自主性を感じない、努力が足りない、こんな事も出来ないのかなど、
さまざまな不満を言い出しているのです。

 

そして、教えられる人たちは、相手が何を言っているのか、
理解できないので、「教え方が悪い」という結論に達するのです。

まさに、一生交わる事のない平行線を辿っているのです。

では、どちらが、最初に寄り添う努力をする必要がありでしょうか?

最初に指導する側、仕事を教える側が、教え方を工夫をして、
相手に理解してもらうという努力という誠意を示す必要があります。

もちろん、指導者によっては、
「給料を貰うのだから、仕事を覚える努力をするのは当然だろう」
という人もいるでしょう。

「だったら、仕事辞めます」と言われるだけです。

もちろん、「仕事を覚える努力をしなくてもいい」とは言っていません。

仕事の内容を一番理解しているのは、
指導者側・仕事を教える側なのですから、
どうすれば仕事が覚えやすいかを分かっているはずなのです。

ただ、多くの会社は、
仕事のマニュアルを作っていなかったり、
古くて現状に合っていなかったりと使いものならない場合が多々あります。

そうなると、指導者側・教える側も
どう仕事を教えれば分かりやすいかと言う事が分からないでいるのです。

簡単に言えば、何から教えればいいのか分からないのです。

 

今まで仕事を教えると言う事を軽く考え、
何も変えてこなかったツケが回ってきたのです。

そして、そのツケが指導者・仕事を教える人の
不満やイライラを増やしているのです。

まさに、自分で自分の不満やイライラを増やしているのです。

 



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