仕事を教えても個人差があり、すぐに覚えてくれる人もいれば、なかなか覚えれない人、うっかりミスをする人、同じミスを繰り返す人など、さまざまです。
相手のミスや失敗ばかりを見てしまうと、不満やイライラが溜まってしまいます。
その結果、教え方や言葉の言い方に厳しさが加わっていきます。
そんなあなたの行動や言葉を受け止めた相手は、自分には無理だ、出来ない、という気持ちになり、仕事を続けていく自信を無くし、仕事を辞めていきます。
人が辞めれば、新しい人を募集して採用する事でしょう。
そして、最初から仕事を教える事となり、仕事を上手く教えられないと同じ事を繰り返していきます。
仕事を教える無限ループから抜け出すことが出来ないと、いつまでも自分の仕事の生産性・質を高める事も出来ず、スキルアップをする為の学びの時間を手に入れる事は、永遠に出来ません。