一歩踏み出す勇気in支え愛百年塾 中編

新しい時代、新しい考え方を受け入れるためには、
パラダイムシフトをする必要があります。

言い換えれば、
今まで信じていた考え方を変えるのです。
それには、一歩を踏み出す勇気が必要です。

そして、
一歩を踏み出す勇気の根底にあるのが自分の在り方なのです。

何故なら、自分の在り方とは、
守りたいモノ、譲れないモノ、失いたくないモノであり、
それらを守りたい、譲りたくない、失いたくないと言う想いが、
勇気となり、行動となり、一歩を踏み出すのです。

だからこそ、
自分の在り方をしっかりと持っている必要があるのです。

世の中は、常に変化をしていっています。
しかも、変化のスピードは年々早まっています。

会社の経営者、役員、管理職の人たちは、
その変化に対応していかなくてはなりません。

そのためにも、一歩を踏み出す勇気を持つ必要があるのです。

その勇気がなくては、何も変えることができません。

特に新しい考え、新しい価値観を受け入れる為には勇気が必要です。

私が、一緒に働いている人の為に様々な段取りをしていたら、
「それは無駄なこと」、「それは相手がやること」
と否定をされたことがあります。

その上司にとっては、無駄なことに見えたかもしれません。

その代わりに段取りをしたことによって
仕事が行いやすくなった相手からは感謝をされました。

仕事が行いやすくなったことで、
相手は仕事が早く終わる事が出来ました。

ただし、
それは、私の仕事も早く終わることに繋がるのです。

なぜなら、
相手の仕事が早く終わると言う事は、
仕事の片づけを早く行うことが出来るからです。

それは目に見えない、数字には現れない、
作業効率アップにつながっていました。

目に見えなかったり、数字に現れなかった原因は、
作業効率アップにより、時間的余裕が生まれると
新しい仕事が増えていったからです。

その結果、作業の効率化、作業効率アップに
繋がっていないと思われてしまっていたのです。

その証拠に私1人が辞めた代わりに2人雇ったようですが、
私の時よりも仕事が終わるのが遅くなったとのです。

もちろん、
仕事に対する慣れもあるでしょうが、
大型トラック2台同時積み込みサポートをしながら、
荷下ろし、仕分け、作業場の確保・段取りをする為の
気づかい、ドライバーとのやり取りは、
そう簡単には身に使いないものです。

なにしろ、
私の倉庫の仕事のやり方、トラックの積み込み方は、
トラックドライバー仕込みなので、現場主義、作業効率主義であり、
いかに早く仕事を終わらせるかを目標にしているのですから。

私は、
一緒に働く人がどうすれば仕事を行いやすいかを軸にして
仕事の段取りを考え、行動しているのです。
それが、私の仕事に対する在り方です。

本来、前編後編のつもりでしたが、
意外にも内容が膨らんでしまいましたので、
前編・中編・後編の三部構成に変更しました。
後編に続く


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