なぜ、仕事が増えていくのか?

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目次

気がついたら、
仕事が増えてしまって、

仕事に追われる毎日を過ごしていませんか?

 

 

なぜ、仕事が増えてしまうのか、

多くの中間管理職の方なら薄々気づいているはずです。

 

 

答えは簡単で、

本来、部下に任せるべき仕事を

自分で抱え込んでしまっているからです。

 

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なぜ、抱え込んでしまうのか?

 

 

その答えも多くの人は分かっているはずです。

 

 

答えは、自分でやった方が、早くて正確、

そして、ミスをする確率も低く、

ミスをした場合でも、リカバーをしやすくなります。

 

 

と、ビジネス雑誌などでは書かれています。

 

 

思い当たる節はありませんか?

 

 

 

仕事を抱え込まない為には、

部下の育成をするほかありません。

 

 

仕事の最優先順位を考えた場合、

ついつい締め切りが迫った仕事や自分の評価を上げる仕事の

優先順位を上げてしまいます。

 

 

 

本来であれば、部下の育成こそ、

最優先事項として優先順位を高くする必要があるのです。

 

 

 

とはいえ、

中間管理職になれば、経営陣と現場のスタッフとの板挟み。

 

 

会社側からは、売り上げや生産性のアップ、部下の育成など、

さまざまな課題や目標が降ってきます。

 

 

そして、

現場のスタッフ・一般社員・アルバイト・パートの

課題解決・サポート・マネージメント、

不満の解決に追われてしまいます。

 

 

そんな板挟みの中、

自分の仕事の質を高めて、成果を上げていかなくては、

将来の評価や査定に影響してしまいます。

 

 

仕事の質を高めて、成果を上げていくには、

部下に任せていては、なかなか難しい場合があります。

 

 

なので、ついつい自分で仕事を抱え込んでしまいます。

 

 

七つの習慣には、「影響の輪と関心の輪」というものがあります。

 

 

簡単に説明しますと、

影響の輪とは、

自分の決断や判断・行動によって変える事が出来る事です。

 

 

それに対して関心の輪は、自分の決断や判断・行動によって

変える事が出来ない事などになります。

 

 

この輪を仕事のに当てはめると、

自分が受け持っている仕事を影響の輪。

部下が受け持っている仕事を関心の輪となります。

 

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本来、自分と部下の受け持っている仕事の輪の大きさは、

同じか部下の方が大きくなっているはずです。

 

 

部下の仕事の輪が大きい事に不思議に思った方もいると思います。

 

 

当然ですよね。

なぜ、部下の仕事の輪の方が大きいのか?

 

 

それは、

部下の仕事との責任の大きさと求められる質の高さが違からです。

 

 

それなのに部下に仕事を任せず、

仕事を抱え込んでしまってしまう事で、

仕事に追われる状況を自分で作ってしまっているのです。

 

 

ただ、そんな事は、

分かっているという声が聞こえてきそうですね。

 

 

では、分かっていながら、

それが出来ないのは、なぜでしょうか?

 

 

この答えは、

安心して仕事を任せられる部下がいないからです。

 

 

部下の育成は、

どの会社も大きな課題となっているのが現状です。

 

 

それでも、

部下の育成を後回しにしてしまっている場合が多々あります。

 

 

その理由としては、

重要な課題であっても、緊急性を強く感じていないからです。

 

 

 

今日、明日にでも、重要な仕事を任せる部下が必要ではないからです。

 

 

緊急性を感じているのであれば、

部下の育成に全力を注ぐことでしょう。

 

 

 

重要性を感じていながら、

心の底では、自分には影響がない、関係ないと

無意識に捉えてしまっているのです。

 

 

 

もし、

今、あなたが行っている仕事の1/3を部下に任せる事が出来たら、

あなたの仕事の内容やスケジュールは、どのように変化するでしょうか?

 

 

 

その状態をイメージして、

1週間のスケジュールを書いてみてください。

 

 

 

書き出すことで、

1週間のスケジュールを俯瞰して、客観的に見ることが出来ます。

 

 

 

あなたの1週間のスケジュールは、

どのように変化しましたか?

 

 

仕事を増やさない手段は見えてきたでしょうか?

 

 

 

仕事は、増えていくのではなく、

あなた自身で増やしてしまっている可能性もあるのです。

 

 

 

もちろん、人材が足りないにも関わらず、

会社側が仕事を増やしていく場合もあるでしょう。

 

 

 

その時は、

無理せず、自分が出来る範囲で行うべきです。

 

 

最悪の場合は、

転職も視野に入れて、自分の将来の事を考え、

判断・決断し、行動する事をお勧めします。

 

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